13日(火)からは、富山・金沢・福井に遠征しての北陸シリーズです。相手は好調の阪神タイガース。
昨シーズンは阪神に勝ち越せましたが、今シーズンはここまで1勝4敗と大きく負け越しています。
阪神はここまでチーム防御率が2.66、失点セ・リーグ6球団で最少。去年より先発が安定していることもあり、この投手力で首位をキープしています。
試合のポイントは、得点力のないカープ打線がこの投手陣からどう点を取るかという部分でしょう。
3連戦先発投手予想
広島:ルイス-大竹-宮崎(前田健太)
阪神:アッチソン-下柳-ボーグルソン(杉山)
阪神先発投手、攻略のカギ
アッチソンに対しては、オープン戦から打てていません。穴があるとするなら、アッチソンの守備力。送りバントの処理の際の送球など、あまり上手いほうではなく、野選などでピンチを作る傾向があります。
天谷・赤松・梵・東出あたりが、バントや足を使う攻撃で掻き回し、チャンスを作っていきたいところです。
下柳は今シーズン、対左打者は被打率.195と抑えています。一方、対右打者は被打率.284。ここは、右打者を並べて攻略していきたいところです。
今シーズン、下柳に対してのカープ打線の相性を見ても、梵(7-4)、シーボル(7-3)、アレックス(7-3)と、打っているのは全て右打者。東出が左を全く打てないというわけではありませんが、ここは、小窪・梵の二遊間コンビで望みたいところです。
ボーグルソンに対しては、昨シーズン3試合対戦して、全て土をつけています。球威のあるピッチャーですが、5回6回あたりになるとややバテる傾向にあります。
いつものように早打ちするのではなく、初回からボールを見極め、なるべく球数を投げさせていきたいところです。
杉山に対しては、前回対戦で土をつけています。東出、前田、石原がマルチ安打。特に石原は3打点の活躍をしています。
昨年も、相性が悪い投手ではないので、アッチソンや下柳と比べると、攻略するのは難しくはなさそうです。
ここ5試合の合計得点が6点と、カープ打線は不調のままですが、日曜日には栗原・シーボルが久し振りに快音を残しています。
チームとしても4連敗を止めています。主砲の一発での久々の勝利をきっかけに、ここから打線も調子が上向く可能性は充分あります。
初戦は安定度抜群のルイス。大量失点は考えにくいですから、とにかく早い回から得点をし、JFKの出る前に試合を決めにいきたいところです。
初戦をとれれば、調子のいまいち上がらない、大竹・宮崎も多少楽に投げられるのではないでしょうか。
明日のプロ野球
セ・先発予想
神宮
ヤ リオス(川島亮)
中 朝倉健太
長野
横 ウッド
巨 高橋尚成
富山
広 ルイス
阪 アッチソン
パ・予告先発
東京ドーム
日 グリン
ロ 唐川侑己
福島
楽 永井怜
オ 近藤一樹
宮崎県営
オ 和田毅
西 石井一久
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