京セラドーム
神3-4広
勝:岸本(2-2)
S:永川(4-1 22S)
敗:下柳(9-3)
本:小窪2号ソロ/鳥谷8号2ラン・金本18号ソロ
先発は、カープが宮崎、阪神が下柳。
先制したのはカープでした。3回表、小窪が下柳のスライダーを上手くバットに乗せ、レフトスタンドにソロホームランを放ちます。
1点をもらった宮崎ですが、初回からの不安定なピッチングは修正されません。援護を受けた直後の3回裏に、1死から平野をヒットで出塁させると、鳥谷に高めに浮いたボールをライトスタンドに持っていかれてしまいます。さらに続く金本にも同じような球をライトスタンドに運ばれこの回3失点。3-1と2点のビハインドとなってしまいます。
カープはこの後、牧野が2イニングス、岸本が1イニングを抑え打線の援護を待ちます。
すると、7回表、四球で出塁した赤松をセカンドに置き、栗原が1点差に迫るタイムリー2ベースを放ちます。さらに、嶋が四球で出塁すると、シーボルがレフトへのタイムリー2ベース。同点となります。続く石原はセンターへ大きな犠牲フライを打ち、4-3と逆転に成功します。
7回裏からは、この1点のリードを横山、永川と繋ぎきっちりと守って試合終了。4-3でカープが勝ちました。
首位・阪神を3タテ
現在3連勝中と好調のカープですが、この日も粘り強い試合での逆転勝ち。阪神3タテとともに4連勝となりました。
特に、この日は谷間の宮崎と、防御率トップの下柳が先発。この試合で勝ちを取れたことは非常に大きいのではないでしょうか。
好投の中継ぎ陣
2点ビハインドから登板した牧野と岸本。牧野は2回をヒット1本。岸本は1回をヒット1本に抑えます。両投手とも、無死からランナーを出すこともなく危なげないピッチングを見せました。
逆転してからは、横山が2回を22球で完璧に抑え、最後は永川が走者を出すものの併殺に取りました。
04 | 2025/05 | 06 |
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