試合結果
ドジャースタジアム
ドジャース3-5ブレーブス
勝:黒田(5-6)
S:
敗:カンピーヨ(3-4)
本:ガルシアパーラ2号2ラン
ドジャースの黒田は、復帰2戦目のマウンドとなった7日のブレーブス戦で1安打完封というほぼ完璧なピッチングで5勝目を挙げました。
黒田は立ち上がりから安定したピッチング。4回までアウトは全て、内野ゴロか三振という内容。
5回裏にガルシアパーラの2ラン、マット・ケンプのタイムリーで計3点を援護してもらった後も、特に変わることなく、ブレーブス打線を抑えていきます。
あと6人で完全試合という8回表、先頭のテシェイラに2ベースを打たれてしまいますが、許したヒットはこの1本だけ。
1安打無四球完封で5勝目を挙げました。
5月21日
ドジャース5-2レッズ
勝:黒田(2-3)
S:斎藤(2-1 8S)
敗:クエト(2-5)
本:ローニー8号ソロ
21日ロサンゼンルスで行われたドジャース対レッズ戦で、黒田博樹が先発しました。
黒田は2回表、連打で無死1,3塁のピンチを迎えると、ボットのセカンドゴロの間に1点を先制されてしまいます。
しかしその裏ドジャースは、無死1,3塁からレッズ先発・クエトのワイルドピッチで同点、さらに1死1,3塁から野選で逆転します。
1点のリードをもらった黒田は、4回表にエンカーナシオンに犠牲フライを打たれ同点にされてしまいますが、4回裏に相手のパスボールで再びドジャースがリードを奪います。
その後もドジャースは、5回裏に相手の送球エラーにより1点追加、7回裏にローニーのソロホームランでさらに1点追加します。
黒田は8回2失点。5回からはランナーを溜めるような大きなピンチもなくレッズ打線を抑え、勝ち投手の権利を持ちマウンドを降ります。
9回はクローザーの斎藤隆が3人で抑え、結局5-2でドジャースが勝ちました。
黒田はこれでメジャー2勝目となりました。
今日は5点の援護をもらった黒田ですが、ドジャースの得点の内訳が、ワイルドピッチ、野選、パスボール、送球エラー、ソロホームラン。
ほとんどが相手にもらった点。次の試合も得点が取れるとは思えない内容です。
次回登板は26日か27日のシカゴ・カブス戦となりそうです。福留との対決が楽しみですね。
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ターナー・フィールド
ブレーブス6-1ドジャース
20日、ドジャース黒田がブレーブス戦に先発しました。
黒田はブレーブス打線に対し、立ち上がりこそ三者凡退に抑えますが、その後は毎回ランナーを出す苦しいピッチング。
0-0で迎えた3回裏、二死一二塁からレフト前へタイムリーを打たれ、先制されてしまいます。
その後、味方の本塁打で同点にしてもらいますが、5回裏先頭のケリー・ジョンソンにホームランを打たれ、再びリードを奪われ、1点のビハインドを背負ったまま6回を投げきり降板。
さらに、ドジャースは中継ぎが崩れ、1-6で試合終了。
黒田はこれで2敗目。
今日の黒田は、ストライクが入らずに敬遠する場面もあり、結局4四死球。ここまで3試合で計2四死球だったことを考えると、本来の黒田とは程遠いピッチングでした。
球数も118球と非常に多かったです。
これで3試合勝ち星なし。クローザーに勝ち星を消されたり、味方打線の援護がなかったりといった不運もありますが、なんとか次は打たせて取る本来のピッチングで2勝目を挙げて欲しいですね。
黒田博樹投球内容
投球回 6
被安打 7
奪三振 4
与四球 4
失 点 2
球 数118
今シーズン
4試 1勝2敗 防 2.92
14奪三振 WHIP1.30
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
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